魂を喰らう死霊と戦う死霊術士を描く、那波歩才「極東ネクロマンス」1巻
「ALIENS AREA」の那波歩才による新作「極東ネクロマンス」の1巻が、本日8月2日に発売された。
週刊少年ジャンプ(集英社)で連載中の「極東ネクロマンス」は、魂を喰らい人を死に至らしめる死霊をめぐる“死霊術士(ネクロマンサー)バトル”。祖母と2人で暮らす少年・宇埜薫(うのかおる)は、ある日祖母が倒れた際に謎の小さな化け物を目撃する。化け物など幻覚だ思い込んでいた薫だったが、彼の前に現れた亡き父の仕事仲間・天涅耀司(あまねようじ)が死霊の存在を説いてきた。さらに、父が遺した指輪には死霊を使役できる力があることを知らされた薫は、「自分達のことは自分で守れって意味だと思う」と考え、死霊と戦う死霊術士の世界へと足を踏み入れることになる。